コーエー レトロゲームの館

コーエーの歴史ゲームを中心にした、レトロゲームの攻略レポート

3DS版 信長の野望2

 

コーエーでは三国志シリーズと並んで根強い人気の信長の野望シリーズ。

今回は3DS信長の野望2のレポートをします。

信長の野望2(3DS)とは、コーテーテクモゲームスより2015年にリリースされた歴史シミュレーションゲームで、

信長の野望烈風伝 with パワーアップキット』をベースに制作された『信長の野望DS』を、

ニンテンドー3DSに向けさらにグレードアップさせた作品です。

新シナリオを2本追加し合計13本の大ボリュームを実現。

さらに史実武将を100人追加するとともに、すべての登場武将がシリーズ最新作『信長の野望・創造』

の顔グラフィックに刷新され、ビジュアルも美しく生まれ変わります。

信長の野望2 3DS版の特徴

■箱庭内政

2Dの上から見下ろす視点(シムシティなどで見られるような視点です)で、農地・商業地の設置や街道敷設などを行います。

領地発展の過程を箱庭で視覚的に楽しめることが特徴で、出陣時した軍勢ユニットの移動も同じマップ上で確認することが出来ます。

(敵のユニット又は支城と隣接すると合戦画面に移行します)

 

■100名の史実武将を追加! 総勢1000名以上の戦国武将が登場!

前作『信長の野望DS』では約900人の武将データが収録されていましたが、さらに100名の武将を追加し、

総勢1000人もの武将が登場。人気の高い女性武将「立花誾千代」や、シリーズ初登場の「明智光慶」(光秀の長男)

などの武将を新しく追加しました。さらに、顔グラフィックもシリーズ最新作『信長の野望・創造』のビジュアルに刷新し

、戦国乱世をよりドラマティックに表現します。

■より遊びやすく! すれちがい通信で新武将や新家宝の交換も可能に!

ニンテンドー3DSのワイドになったタッチスクリーンを活かし、前作『信長の野望DS』よりさらに操作性が向上します。

セーブデータ枠も倍増したことで、ゲームプレイ中で様々なシチュエーションを試しやすくなります。

また、すれちがい通信による「新武将」と「新家宝」の受け渡しが可能になりました。

プレイヤーがお互いに設定したオリジナルの「すれちがい武将」や「すれちがい家宝」を

受け取れるようになり、出かける際の楽しみが広がります。

信長の野望DS2のユーザー評価

シリーズの中でも、「内政と合戦のバランスが良い」ことが評価されいる作品です。

箱庭が1枚マップで全国に繋がり、道を造り都市計画が行えます。

敵ユニットや外交使節の動きも同一マップ上で確認出来るため臨場感があります。

合戦は古い作品のように武将の能力と兵数で押すという単純化されたものではなく、

足軽、長槍、弓隊、騎馬鉄砲など細かな兵科が存在し、そこに武将の能力や計略、

陣形ごとの相性が絡み戦略的なゲームとなっています。

ただ、私個人の意見としては、DS版とほぼ同じという印象です。

参考に「3DS版」と「DS」版の画像の比較をしていきます。

上が「信長の野望3DS2」で、下は「信長の野望DS」です。

3DS三国志の記事でも書きましたが、細かい解像度とかを無しにしたらもう、ほぼ一緒です・・・。

しかし、烈風伝はシリーズの中でも良作ですし、さらに改良した内容ですので、とても良い感じです!