PS Vita 改造 其の3
PS Vita 改造 其の2からの続きです。
今回は、PS Vita で PSPをプレイできるエミュレータ
6.61 Adrenaline(アドレナリン)の導入方法です。
AdrenalineとはPS Vita搭載のePSP(PSPエミュレータ)向けのCFWです。
これによりPS VitaはCFWを導入した状態のPSPの動作をPS Vita上で再現することが
できます。
さらに、Adrenalineには次のような強力な特徴があります。
●PS VitaのアプリケーションとしてXMBを起動
●高性能なグラフィックフィルタリングを追加
●PS Vita標準のスクリーンショット機能を利用可
●ステートセーブ機能を搭載
早速導入していきましょう。
前回同様にこちらのサイトを参考にさせていただきました。
私は実際に操作した時のスクリーンショットを掲載します。
●使い方(終了方法)
PSボタンを長押し → Adrenalineの「設定」 →
Adrenaline Menuの「Exit PSPEmu Application」から
終了してPS Vitaのホーム画面に戻れます。
決定は○ボタンです。
●コンテンツをインストールする
基本事項として、Adrenalineの初期設定では
ux0:pspemu/がPSPでのメモリースティックのルート
フォルダに相当します。
VitaShellのUSBでPCとのファイルのやり取りを
行います。
またはXMBのUSB接続もちゃんと使えるように
なっていますが、VitaShellと同様ux0:がルート
フォルダになっている点に注意して下さい。
●PSPソフトの起動
Vita Shellを起動、PCとVITAを接続し、PSPのISOを
適当なフォルダに移動します。
●非公式ソフトのインストール
ux0:pspemu/PSP/GAME/ に実行ファイル
EBOOT.PBPを含むhomebrewフォルダを配置して
ください。
もここから起動できますが、次回の記事にします。