PC-98版 信長の野望 天翔記 with パワーアップキットの南蛮銀屏風(違法コピー対策)
PC-98版 信長の野望 天翔記 with パワーアップキットを開始しようとすると
認証画面が現れます。
当時の違法コピー対策として三國志Ⅳ with パワーアップキットあたりから
取り入れられたシステムです。
複写のコピーが取りにくいように、銀ツヤの用紙に武将の顔が印刷されており、
質問された箇所の武将の顔を選択して、整合性が取れればゲームを開始できる
というものです。
当時のコピー対策としては、なかなか考えられています・・・。(アナログですが)
私は今でも認証用の南蛮銀屏風は保管してありますが、ネットで拾ったものを
アップロードします。
南蛮銀屏風を紛失してしまい、ゲームが出来なくなってしまった方へと思います。
大航海時代Ⅲ プレイングマニュアル
コーエーのレトロゲームの大航海時代Ⅲに関して記事を投稿します。
大航海時代はコーエーからシリーズ4作までリリースされていますが、
大航海時代Ⅲのみコンシューマ版は発売されておらず、PC版のみの
かなりコアなゲームになっています。
現在、中古品でも価格は高騰しておりコアなファンからは人気のあるゲーム
なのだと思います。
●概要
プレイヤーは1480年から始まる大航海時代の歴史の中で航海者として
発見を成し遂げていくと言う流れ。
最初はスポンサー(出資者)にプレゼンしないと船も貸してもらえないが、
資金を貯めて自分の船を買ったらある程度自由に航海できる。
自由度の高さは歴代随一。シリーズでは珍しく陸上探検の要素もある。
●特徴
光栄の歴史ゲーム史上最大規模。冒険を主軸とした構成。
なんと内陸を含めた世界中の都市(総数200)に行ける。
また陸上探検が出来る関係でシリーズ中唯一陸戦の要素がある。
後述する都市攻略の他、ランダムで原住民や異教徒や山賊に襲われる。
敵側の兵科がやたらと国際色に富んでおり、オーソドックスな騎兵、弓兵、
槍兵の他にラクダ兵や象兵、さらには空蝉の術を使う透破やら雨を降らせて
銃砲を封じる呪術師やらがいる。
ただし都市攻略や陸戦をやると悪名が上がる。
特に条約相手国の都市(下記)を占領するとお尋ね者にされる危険がある。
史実に沿ったイベントも起こる(評価点参照)が、歴史上の航海者に先んじて
プレイヤーキャラクターが新大陸を発見したりインド航路を
発見できたりもできる。
一応のエンディングは、マガリャネス(正確にはその部下エルカーノ)より
先に世界一周航路を発見することで発生する。
●総評
取っ付きづらく難易度も高いが、遊び方を理解すると一気に面白くなるゲーム。
コーエーならぬ光栄時代の泥臭さを色濃く残したゲーム、とも言えそうである。
現在はソフトが高騰して購入をためらってしまいますが、
「プレイングマニュアル」と「大航海時代Ⅲ Costa Del Sol 博物図説」の
スキャンデータを見つけましたので、アップロードしています。
PS3エミュレータ 『RPCS3』で三國志13 with PK が起動できる!
PCでPS3を動かせる、PS3エミュレータ 『RPCS3』の紹介です。
私が使用しているPCのスペックは
・CPU:intel Core i7-2860QM @2.50GHz
・メモリー:8GB
・グラフィックメモリー:NVIDIA GeForce GT555M(3GB)
・OS:Wondows 10 Professional (64bit)
エミュレーターの公式サイトを見ても起動するのか判断ができなかった
のですが、『RPCS3』で試してみると、驚く事に問題なく起動ができました。
起動画像を掲載していきます。
あまりに快適に動作するので、正直驚いています。
三國志12 with PKはシナリオ選択時の画面が正しく表示ができませんでしたが、
三國志13は問題なさそうです!
Switchエミュレーター 遙かなる時空の中で6 DXがRyujinxで起動できる!
Switchエミュレーターは『yuzu』以外に『Ryujinx』というのが
あるようで、yuzuで動作しないソフトが動いたりするそうです。
エミュレーターの導入に使用するPCのスペックは以下の通りです。
・CPU:intel (R) Xeon(R) E-2224G CPU @3.50GHz
・メモリー:16GB
・グラフィックメモリー:NVIDIA Quadro P620(2GB)
・OS:Wondows 10 Professional (64bit)
ファームフェアは14.1、prod.keys、title.keysも14.1のものを使用しています。
また、『Ryujinx』のバージョンは、ryujinx-1.1.97-win_x64を使用。
『yuzu』で試してみましたが、起動中にエミュレーターが強制終了・・・
『Ryujinx』で試してみると、驚く事に問題なく起動ができました。
起動した画像を載せていきます。
昔の光栄の頃と違って、がっつり歴史シミュレーションって感じでは
無くなっている現在のコーエーテクモ。
個人的には昔が懐かしくもあり、切なくもある・・・。
Switch 吸い出した4GB以上のゲームをSDカードにインストールする方法と注意点
今回は、ニンテンドースイッチ本体で吸い出した4GB以上の
ゲームをSDカードにインストールする方法と注意点を紹介します。
ゲームをカートリッジから吸い出す方法は前回の記事で紹介しました。
Goldleafの使い方はこちらの記事を参考にしました。
4GB以上のデータはSDカードがFAT32でフォーマットされている場合は
移動・保存ができませんので、分割する必要があります。
xci/nspなどの分割・結合・変換・圧縮ができる「SAK (Switch Army Knife)」
というソフトを使用して分割します。
使い方はこちらのサイトを参考にしました。
xciからnspに変換など様々な事ができる便利なツールです。
4GB以上のnspファイルを分割カットできたら、SDカードにデータを
移動させるのですが、ここで注意点があります。
分割ファイルが入っているフォルダー名に.nspを必ず付けるようにして
下さい。
「SAK (Switch Army Knife)」を使用した場合は必ずフォルダー名に.nspが付くので
問題ありませんが、フォルダー名に.nspが無いとインストールするツールのGoldleaf
がファイルを認識してくれません。
(フォルダーと認識してしまい、インストールができません)
私はこの事を忘れていたため、インストールが出来ないループにハマってしまい
ました・・・。(泣)
PS Vitaエミュ Vita3Kでソフトを起動させる方法
前回、PS Vitaエミュ Vita3Kの導入と初期設定に関して記事を書きましたが
今回はPS Vitaエミュ Vita3Kでソフトを起動させる方法です。
色々と施行錯誤をして起動ができました。
エミュレーターに使用するPCのスペックは以下の通りです。
・CPU:intel (R) Xeon(R) E-2224G CPU @3.50GHz
・メモリー:16GB
・グラフィックメモリー:NVIDIA Quadro P620(2GB)
・OS:Wondows 10 Professional (64bit)
まず、C:\Users\@ユーザー名@\AppData\Roaming\Vita3K\ux0
にtaiフォルダーを作成します。
続いて、先ほど作成したtaiフォルダーにテキストファイルで『config.txt』を
作成します。
『config.txt』をメモ帳で開いて、下記をコピー&ペーストして上書き保存して下さい。
*KERNEL
ux0:tai/nonpdrm.skprx
続いて、こちらのサイトからnonpdrm.skprxをダウンロードします。
ダウンロードしたnonpdrm.skprx はtaiフォルダーの中に入れます。
この作業は、実機でnonpdrmで吸い出したソフトを起動させるのと同じです。
実機でnonpdrmで吸い出したソフト(PCS~で始まるフォルダー)
をzipに圧縮します。
いよいよソフトをエニュレータにインストールしていきます。
三國志12 with PKは起動はしましたが、音が出ませんでした。
エニュレータが改良させてプレイできると良いのですが・・・。
PS Vitaエミュ Vita3Kの導入と初期設定
唯一のPlayStation Vitaエミュと言っていい『Vita3K』導入と
初期設定について書いてみたいと思います。
◎ハードウェアの要件
・OS:64bit
・CPU:AVXをサポート
・GUP:OpenGL 4.3以上 推奨
・メモリー:8GB以上
◎Vita3Kの導入に必要なファイル
・Visual Studio 2022用 Visual C++ 再頒布可能パッケージ
・ファームウェア / システムソフトウェア(PSVUPDAT.PUP)
ファームウェアのダウンロードリンク
◎Vita3Kのダウンロード
Vita3Kのダウンロードは公式サイトかGitHubから
解凍して『Vita3K.exe』を実行します。
〇初期設定
基本的には、画面に従って設定していきます。
言語は日本語で・・・
そのまま・・・
ファームフェアをインストールします。
とりあえず導入はこれで終わりです。
ユーザーのプロファイルを作成します。+ボタンを押してNameにユーザー名を入力。
なぜかアップデートを促されたので、アップデートしました。
次回はソフトをインストール&起動をしてみたいと思います。